國學院大學(Kokugakuin University)神道・神社史料集成(Shinto Jinja Database)21世紀COEプログラム(21st Century Center of Excellence (COE) Program)
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新嘗祭


『日本書紀』仁徳天皇40年条

新嘗宴会酒於内外命婦近江山君稚守山妻釆女磐坂二女之手有皇后雌鳥皇女之則疑之-問其玉所対言。佐伯直阿俄能胡妻之玉也。仍-鞫阿俄能対曰。之日探而取之。即将阿俄能阿俄能胡乃己之私死。是以

『日本書紀』清寧天皇2年11月条(481)

大嘗供奉之於播磨国司山部連先祖伊与来目部小赤石郡縮見屯倉首忍海部造細目新市辺押磐皇子子億計。弘畏敬兼抱。思-甚謹。以供給。便馳奏。天皇愕然驚歎。良以愴懐曰。懿哉。悦哉。天以両

『日本書紀』清寧天皇3年11月戊辰(18日)条(482)

臣連於大綿其自而出。

『日本書紀』顕宗天皇即位前紀

白髪天皇二年冬十一月。播磨国司山部連先祖伊与来目部小楯。赤石新嘗一云。-行郡-歛田也。縮見屯倉首-賞新昼。尓乃天皇兄億計曰。乱於貴。

『日本書紀』用明天皇2年4月丙午(2日)条(587)

新嘗於磐余河

『日本書紀』舒明天皇11年正月乙卯(11日)条(639)

新嘗。蓋因歟。

『日本書紀』皇極天皇元年11月丁卯(16日)条(642)

天皇是曰。皇太子。大臣各自新嘗

『日本書紀』天武天皇5年9月丙戌(21日)条(676)

神官奏曰。也。斎忌斎忌。此則尾張国山田郡。次次。此也。丹波国訶沙郡。並食卜。

『日本書紀』天武天皇5年10月丁酉(3日)条(676)

幣帛於相新嘗諸神

『日本書紀』天武天皇5年11月乙丑朔条(676)

新嘗

『日本書紀』天武天皇6年11月己卯(21日)条・辛巳(23日)条・乙酉(27日)条(677)

己卯。新嘗
辛巳。百寮諸有位人等賜食。
乙酉。-神官及国司等。賜禄。

神祇令仲冬条

仲冬。上卯相嘗祭。下卯大嘗祭。寅日鎮魂祭。

神祇令大嘗条

凡大嘗者。毎一年。国司行事。以外毎所司行事。

『常陸国風土記』・筑波郡

古老曰。昔神祖尊。-行諸神之駿河国福慈宿此時。福慈神答曰。新粟初嘗。家内諱忌。今日之間。冀許不堪。是。神祖尊。恨泣詈告曰。即汝親。何不宿。汝所山。生涯之極。冬夏雪霜。冷寒重襲。人民不登。飲食勿者。更筑波此時。筑波神答曰。今夜敬拝祗承。於是。神祖尊。歓然謌曰。愛乎我胤。巍哉神宮。天地並斉。日月共同。人民集賀。飲食富豊。代々無絶。日々弥栄。千秋万歳。遊楽不者。是以。福慈岳。常雪不其筑波岳。往集歌舞飲喫。也。

『続日本紀』神亀4年11月丙辰(19日)条(727)

宴於五位已上并無位諸禄各有差。

『続日本紀』天平勝宝8年11月丁卯(17日)条(756)

新嘗故也。神祇官是年神祇官曹新嘗会矣。

『続日本紀』神護景雲2年11月壬辰(22日)条(768)

新嘗豊楽於西宮前殿五位已上各有差。

『続日本紀』神護景雲3年11月壬辰(28日)条(769)

宴於五位已詔曰。今勅。今日新嘗猶良比明聞許之売須在。然昨日冬至日天雨潤。万物萌毛延始阿流良牟止。伊予国与利白祥鹿献奉礼方有礼与呂許保志止奈毛。復三善事同時己止。甚希有念畏末利。諸臣等異奇麗白乎奈毛見喜。故是以黒記白記御酒食恵良。常賜酒幣物賜礼止之天御物給波久止宣。賜差。

『続日本紀』延暦9年11月己卯(17日)条(790)

諒闇終。神祇矣。

『類聚国史』87(刑法1配流)・延暦11年3月壬申(18日)条(792)

内膳奉膳正六位上安曇宿祢継成於佐渡初安曇高橋二氏。-奉神行立前是以去年十一月新嘗之日。有高橋前。而継成不出去。憲司請之。特以減死。

『本朝月令』・6月11日神今食事所載延暦11年3月19日官符(792)

高橋氏文云。太政官符神祇官。高橋安曇二氏-奉神事御行立先事。右右大臣偁。奉勅。聞。先代所行。神事之日。高橋朝臣等立供奉。安曇宿祢等。更無争。于飯高天皇御霊亀二年十二月。神今食之日。奉膳従五位下安曇宿祢刀典膳従七位上高橋朝臣乎具須曰。刀者官長年老。此時。乎具須比答云。神事之日。-奉御者。膳臣等之職。他氏之而刀猶強論。乎具須比不肯。相論。於内累世神事。不宜依之。以来。無于宝亀六年六月。神今食之日。安曇宿祢広吉強進立。高橋波麻相争。-却広事畢之後。所司科祓。于時波麻呂固辞。無何共為祓。是言上聞。更上中之祓。訖。其後広吉等。妄-附氏申聞。自得先。高橋朝臣等。雖敢披而憂憤之状。稍去延暦八年。為-問事-検日本紀及二氏私高橋氏之先。而毎-知二而今内膳司奉膳正六位上安曇宿祢継成。去年六月十一月十二月。三度神事。頻争前。猶不進。仍逓先比来頻已告訖。此度依高橋而継成不直出而退。竟之理。豈如乎。兼論犯。者。謹日本巻向日代宮御宇大足彦忍代別天皇五十三年。-狩東淡水是時-覚駕鳥之膳臣遠祖名磐鹿六雁。高橋祖也。白蛤為而進之。六雁膳大伴其家是高橋氏-奉御之由也。降軽島明宮御宇誉田天皇三処々海人-命。安曇連祖大浜宿平之日。海人之是安曇氏-奉御之由也。又安曇宿祢等欵云。御間城入彦五十瓊殖天皇御世。己等遠祖大栲成吹始者。仍其私記追注行下。筆迹殊拙不字。奸詐之端於見矣。然則之家磐鹿六雁質於大浜宿祢名於相去懸遠。更無先後之事已灼然。理先。安曇後。又継成-執偽先。遁去。遂人臣此而不正。何以懲後。職制云。-捍詔使人臣之者絞。名例律云。-捍詔使人臣之者。大不又云。獄成者除名者。今継成所犯。律。謹具奏聞者。奉勅。自余依者。官承知以符到奉行。延暦十一年三月十九日。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・延暦11年11月戊辰(17日)条(792)

差。大歌弾琴人正六位上巨勢王。甘南備真人国成。大宅朝臣広足。従五位

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・延暦15年11月甲辰(17日)条(797)

差。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・延暦16年11月甲辰(23日)条(797)

五位以差。

『類聚三代格』1(科祓事)・延暦20年5月14日官符(801)

太政官符
一大祓料物廿八種。承前悪祓料物准重輸今下条亦同。
馬一疋 大刀二口 弓二張
矢二具。已上三種並不 刀子六枚
木綿六斤 麻六斤 庸布六段
鍬六口 鹿皮六張 猪皮六張
酒六斗 米六斗 稲六束
鰒六斤 堅魚六斤 雑腊六斤
塩六升 海藻六斤 滑海藻六斤
食薦六枚 薦六枚 坏六口
盤六口 柏十五把枚手六十枚料。 匏四柄
楉四枝長各一丈。 席一枚
-怠大嘗祭及同斎月内弔-署刑殺文決罰。食穢悪之者。雑物具官人有犯。
一上祓料物廿六種。
大刀一口 弓一張 矢一具
刀子二枚 木綿三斤 麻三斤
庸布三段 鍬三口 鹿皮三張
酒三斗 米三斗 稲三束
鰒三斤 堅魚三斤 雑腊三斤
塩三升 海藻三斤 滑海藻三斤
食薦三枚 薦三枚 坏四口
盤四口 柏十把枚手卌枚料。 匏二柄
楉三枝長各一丈。 席一枚
-新嘗祭。鎮魂祭。神嘗祭。祈年祭。月次祭。神衣祭等伊勢大神宮祢宜内御膳并新嘗等諸祭斎日。等六色禁者。宜輸物如右。
一中祓料物廿二種。
刀子一枚 木綿一斤 麻一斤
庸布一段 鍬一口 鹿皮一張
酒一斗 米一斗 稲一束
鰒一斤 堅魚一斤 雑腊一斤
塩一升 海藻一斤 滑海藻一斤
食薦二枚 薦二枚 坏四口
盤四口 匏一柄 柏五把枚手廿枚料。
楉二枝長各一丈。
-怠大忌祭。風神祭。鎮花祭。三枝祭。鎮火祭。相嘗祭。道饗祭。平野祭。春日等祭物忌戸座御火物忌穢悪御膳并忌火等祭斎日祝祢宜及神戸等六色禁者。宜輸物如右。
一下祓料物廿二種。
刀子一枚 木綿六両 麻六両
庸布一段 鍬一口 鹿皮一張
酒四升 米四升 稲四把
鰒六両 堅魚六両 雑腊六両
塩四合 海藻六両 滑海藻六両
食薦一枚 薦一枚 坏二口
盤二口 匏一柄 柏五把枚手廿枚料。
楉二枝長各一丈。
-怠諸祭祀及斎日祝祢宜并預神戸諸禁者。宜輸物如右。
以前右大臣偁。承前事有罪。善悪二祓-科一条例已繁。輸物亦多。事仍今改張立件。其殴傷若重者。祓浄之外依罪。斎外闘打者依科決。不又祝祢宜等与闘打及他犯者先即決罰。神戸百姓者行斎之外決法。奏聞。奉 勅。請。
延暦廿年五月十四日

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・弘仁3年11月庚辰(25日)条(812)

豊楽五位已差。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・弘仁5年11月壬辰(20日)条(814)

五節差。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・弘仁8年11月甲辰(19日)条(817)

五位已差。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・弘仁10年11月壬辰(18日)条(819)

豊楽殿五位以差。

『日本紀略』弘仁11年2月甲戌朔条(820)

詔曰。云々。其朕大小諸神事。及冬-幣諸元正受朝。袞冕十二朔日受朝。同聴政。蕃国使奉幣及大小諸会。則黄櫨染皇后助祭之為元正受朝之鈿釵礼大小諸会之皇太子祀及元正朝袞冕九朔望入朝。元正群官若宮臣及大小諸会。可黄丹並常所者。不

『類聚国史』71(歳事2元日朝賀)・天長元年12月辛巳(7日)条(824)

右大臣正二位兼行左近衛大将藤原朝臣冬嗣等言。伏元正首祚。品物咸享。万国旁戻。朝覲於夏百蛮会同。膏沢於漢今陛下焭然在疚。哀感猶深。其新嘗宴会。既春秋之義。卒哭之後。得伏望。元日朝賀享賜等事。一詔曰。朕雖諸権而遏密之悲。何曽弭忘。況霜露所感。傷。讌会之義。情未観。今卿等所請。明年元朝。々畢後。服色復素。于諱及楽懸並停。但也。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・天長5年11月甲辰(22日)条(828)

豊楽殿宴群差。

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・天長7年11月辛卯(21日)条・壬辰(22日)条・癸巳(23日)条(830)

天皇神嘉殿
壬辰。五位已上於内差。
癸巳。女王内外命婦

『令義解』2(神祇令)仲冬条・下卯大嘗祭(833)

謂。若者。也。

『令義解』2(神祇令)大嘗条・所司行事(833)

謂。所司者。在京諸司者是也。

『続日本後紀』承和7年11月辛卯(19日)条(840)

新嘗会也。不中院斎下二神今食

『続日本後紀』承和8年11月乙卯(19日)条・丙辰(20日)条(841)

乙卯。天皇神嘉殿
丙辰。詔曰。賦忒。九玄施仁。春。一人救世。故能功軒昊之化允諧。事勛華之業逾峻。朕愆。迺者有司奏言。今年十一月朔旦冬至。天統之嘉無賜之丕而希聞。而演貺。夫乾鑒玄遠。必故今斯休承和八年十一月廿日昧以前徒罪以下。不但八虐。故殺人。謀殺人。強窃二盗。私鋳銭。常赦所不免。及-負官之類。不赦前相告言者。之。其門蔭久絶。及功才早著者。特内外文武官主典以上。-爵一在京正六位上諸吏及史生以下直丁以上。宜-愷沢於萌嘉貺於昊-告遐是日。天皇紫宸殿于百詔曰。天皇詔旨良万止勅大命。衆聞食宣。朔旦冬至。歴値王者休祥奈リ。朕。今太リ。朕而已備牟。卿太知百官人止毛。天下公民万天。相賀部之止奈毛所念行。故是以仕奉状。上治賜在。氏々治賜人一二在。又諸司主典与リ以上人冠一階上賜。又司司止毛尓万天二大物賜。又天下徒罪已下人止毛免賜久止勅大命。衆聞食宣。四品葛井親王三品。正三位源朝臣常従二位。従三位橘朝臣氏公。藤原朝臣綱継並正三位。従四位上文室朝臣秋津正四位下。従四位下高枝王従四位上。無位茂世王従四位下。従五位下近棟王。大川王並従五位上。正六位上善永王。葛城王並従五位下。従四位下和気朝臣仲世。伴宿祢友足。和気朝臣仲世。橘朝臣永名。紀朝臣名虎並従四位上。従五位上高階真人石河。藤原朝臣貞主並正五位下。従五位下藤原朝臣豊嗣。藤原朝臣諸成。藤原朝臣高房。菅野朝臣永岑。県犬養宿祢広浜。田口朝臣房富。御船宿祢氏主。藤原朝臣良相並従五位上。外従五位下善友朝臣豊宗。正六位上在原朝臣行平。藤原朝臣関主。藤原朝臣高直。大中臣朝臣粟麿。秋篠朝臣五百河。藤原朝臣岳雄。橘朝臣仲村麿。巨勢朝臣康則並従五位下。正六位上名草宿祢豊成。壱伎公氏成。多朝臣清継。和迩部臣直行。善世宿祢豊永。秦忌寸福代並外従五位宴訖賜差。

『続日本後紀』承和12年11月丁卯(24日)条・戊辰(25日)条(845)

丁卯。新嘗会也。天皇神嘉殿暁後也。
戊辰。天皇紫宸殿于百日暮賜差。云々

『文徳天皇実録』嘉祥3年11月辛卯(18日)条・壬辰(19日)条・癸巳(20日)条(850)

辛卯。帝故。不所司潔斎。祗
壬辰。右大臣侍従親王已下五位已上見在之。
癸巳。大臣所簿新嘗会差。

『文徳天皇実録』仁寿2年11月乙卯(23日)条・丙辰(24日)条(852)

乙卯。帝親新嘗自余
丙辰。豊楽宴群

『文徳天皇実録』仁寿3年11月癸卯(17日)条・甲辰(18日)条(853)

癸卯。帝不神嘉殿所司奉祭
甲辰。帝豊楽宴群

『文徳天皇実録』斉衡元年11月癸卯(22日)条・甲辰(23日)条(854)

癸卯。(略)帝不神嘉殿所司奉祭
甲辰。地震。帝殿宴群

『類聚三代格』1(祭并幣事)・斉衡2年5月21日官符(855)

太政官符
祈年月次新嘗等祭
神祇官偁。武蔵。下総。安房。常陸。若狭。丹後。播磨。安芸。紀伊。阿波等国神社幣。祝部受取供而頃年緩怠曽斯固程途遼遠往還難渋之所也。望請。差使奉。 官者。右大臣宣。奉 請。但自以後。貢調大帳等使之。官長斎敬躬
斉衡二年五月廿一日

『文徳天皇実録』斉衡2年11月丁卯(22日)条・戊辰(23日)条(855)

丁卯。帝不神嘉殿所司奉祭
戊辰。帝殿宴群

『文徳天皇実録』斉衡3年11月11月乙卯(16日)条・丙辰(17日)条(856)

乙卯。帝不神嘉殿所司奉祭
丙辰。帝殿宴群

『文徳天皇実録』天安元年11月乙卯(22日)条・丙辰(23日)条(857)

乙卯。帝不神嘉殿所司-会神祇官儀如常。
丙辰。不豊楽便冷然宴。百寮供張。五節舞態。尚亦如常。

『文徳天皇実録』天安元年11月戊午(25日)条(857)

大歌及五節舞訖賜差。

『日本三代実録』天安2年11月20日丁丑条(858)

園韓神之後。鎮魂新嘗等諸祭皆停止。

『日本三代実録』貞観2年11月15日辛卯条・16日壬辰条(860)

十五日辛卯。新嘗帝不神嘉殿親王公卿宮内事。
十六日壬辰。詔曰。皇天無親。聖人無心。是以資生無沫。不言之化克隆。楽推不厭。無為之業長逸。朕眇々之万民之已浅。乗危懐。但群公卿士尽-翼朕廼者公卿奏言。今年十一月朔旦冬至。天之終而復始。連珠芒。合璧而摛彩。而必朕之寡徳。何貞観二年十一月十六日昧以前徒罪以下。不但八虐。故殺。謀殺。強窃二盗。私鋳銭。常赦所不免。及-負官之類。不赦前相告言者。之。其門蔭久絶。及功才早彰者。特内外文武官。主典已上爵一在京正六位上諸吏及史生以下直丁以上。又天下高年人等。宜鴻霈於浹霊眷於昊-告遐天皇殿宴群文武官策命曰。天皇詔旨良万止勅大命衆諸聞食宣。朔旦冬至。歴値王者休祥奈利。朕。朕躬乃美也。親王等。諸王等。諸臣等百官人止毛。天下公民万天。相賀部之止奈毛所念行。故是以。其仕奉状上治賜在。氏氏治賜一二在。又内外諸司主典与利以上冠一階上賜。又司々止毛直丁万天大物賜。又天下高年止毛尓毛。又諸徒罪以下止毛免賜久止勅大命衆聞食宣。正四位下行神祇伯橘朝臣永名。従四位上守刑部卿藤原朝臣輔嗣従三参議右大弁従四位上兼行左近衛中将備前守藤原朝臣良縄正四位下。散位従四位下基棟王従四位上。文章生無位潔世王従四位下。大舎人頭従五位上島江王正五位下。無位興我王従五位下。従四位上行右兵衛督兼相摸守源朝臣勤正四位下。従四位下行文章博士兼播磨権守菅原朝臣是善。無位源朝臣光並従四位上。散位正五位下坂上大宿祢正野。大蔵大輔兼守左中弁高階真人岑緒。権左中弁兼行式部少輔大枝朝臣音人。左近衛少将兼行播磨権介良岑朝臣清風。右中弁藤原朝臣冬緒。右近衛少将兼行周防権守藤原朝臣常行並従四位下。従五位上守左近衛権少将兼行少納言侍従播磨介藤原朝臣基経正五位下。散位従五位下常道真人兄守。滋野朝臣善蔭。主殿頭兼行侍医当麻真人鴨継。因幡守藤原朝臣興世。大宰少弐藤原朝臣真数。神祇少副中臣朝臣薭守。散位藤原朝臣諸葛。左近衛少将兼行近江権介藤原朝臣良尚。中務少輔源朝臣包。大膳大夫在原朝臣守平。右衛門佐伴宿祢中庸。主計頭兼行算博士木工助有宗宿祢益門。少納言兼侍従良岑朝臣経世並従五位上。散位外従五位下味真公御助麻呂。春道宿祢永蔵。天文博士志斐連春継。主税頭家原宿祢縄雄。侍医兼医博士駿河介興道宿祢名継。助教布瑠宿祢清野。無位源朝臣好。正六位上源朝臣加。内舎人橘朝臣茂蔭。大内記安倍朝臣清行。無位平朝臣朝雄。式部少丞藤原朝臣良近。木工大允和気朝臣彝範。式部大丞紀朝臣春常。散位文室真人甘楽麻呂。民部大丞清原真人惟岳。左衛門大尉藤原朝臣利基。少尉菅野朝臣宗範。散位百済王貞恵。藤原朝臣真宗。藤原朝臣雄良。当麻真人安方。肥前介永原朝臣永岑。河内介石川朝臣弟庭。宮内大丞大原真人安雄並従五位下。左大史正六位上三善宿祢清江。大外記多米宿祢弟益。直講六人部福真。右近衛将監兼土左権掾肩野連道主。木工権少允志紀県主貞成。皇太后宮大属清根宿祢吉。式部大録善道朝臣継根。左近衛将曹従七位下忠世宿祢真並外従五位

『日本三代実録』貞観3年11月21日辛卯条・22日壬辰条(861)

廿一日辛卯。新嘗祭也。帝不神嘉殿親王公卿神祇奉祭
廿二日壬辰。天皇殿宴群常。差。

『日本三代実録』貞観4年11月15日己卯条・16日庚辰条(862)

十五日己卯。新嘗祭。天皇不神嘉殿親王公神祇奉祭。
十六日庚辰。天皇殿宴群大歌五節常。

『日本三代実録』貞観5年11月14日癸卯条・15日甲辰条(863)

十四日癸卯。新嘗会祭。天皇不神嘉殿主殿寮狐死而官人-入御在也。公卿神祇奉祭如常。
十五日甲辰。天皇殿於群大歌五節常。

『日本三代実録』貞観6年11月20日癸卯条・21日甲辰条(864)

廿日癸卯。新嘗祭。天皇不神嘉殿親王公神祇奉祭。
廿一日甲辰。天皇殿新嘗豊楽宴於群大歌五節舞。賜常。

『日本三代実録』貞観7年11月14日辛卯条・15日壬辰条(865)

十四日辛卯。新嘗祭。天皇不神嘉殿下二親王公宮内
十五日壬辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節舞宴竟賜各有差。

『日本三代実録』貞観8年11月14日乙卯条・15日丙辰条(866)

十四日乙卯。新嘗祭。天皇不神嘉殿親王公卿行事。所司供奉如常。
十五日丙辰。天皇紫震殿于群大歌五節舞各有差。

『日本三代実録』貞観9年11月20日乙卯条・21日丙辰条(867)

廿日乙卯。新嘗会祭於神嘉殿天皇斎殿下二親王公事。
廿一日丙辰。天皇紫震殿宴於群大歌五節舞各有差。

『類聚三代格』1(科祓事)・貞観10年6月28日官符(868)

太政官符
-祓祈年月次新嘗祭不五畿内近江等国諸社
右撰格所起請偁。太政官弘仁八年二月六日符偁。神祇官偁。件等祭日諸社祝部等。理之前-集官而比年祝部等怠慢再三教導習慎。使幣帛一百卌二褁収太政官去宝亀六年六月十三日偁。右大臣宣。頒之日祝部不参。以後不若不早解者。望請不有位無者。右大臣宣。奉勅。奉詢之礼務闕怠之徒実-曲所-示要-悟愚若猶不慎。解却還者。今一度伏望先者。中納言兼左近衛大将従三位藤原朝臣基経宣。奉 勅。請。
貞観十年六月廿八日

『類聚国史』9(神祇9新嘗祭)・貞観10年11月14日癸卯条・15日甲辰条(868)

十四日癸卯。新嘗下二親王公神嘉殿
十五日甲辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節儛各有差。

『日本三代実録』貞観11年11月14日丁卯条・15日戊辰条(869)

十四日丁卯。新嘗祭下二親王公神嘉殿所司供奉如常。
十五日戊辰。天皇紫震殿宴群大歌五節舞如常。各有差。

『日本三代実録』貞観12年11月19日丁卯条・20日戊辰条(870)

十九日丁卯。夜。天皇神嘉殿斎粛親新嘗
廿日戊辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節舞如常。宴畢。賜各有差。

『日本三代実録』貞観13年11月19日辛卯条(871)

新嘗又平野。春日。梅宮。大原野等祭。並太皇大后也。

『日本三代実録』貞観14年11月13日己卯条・14日庚辰条(872)

十三日己卯。新嘗祭於神祇所司供祭如常。
十四日庚辰。節会之王公左仗終日酣飲。侍従侍従-後日賜差。

『日本三代実録』貞観15年11月18日己卯条・19日庚辰条(873)

十八日己卯。天皇神嘉殿。親新嘗。礼畢還宮。
十九日庚辰。天皇紫震殿宴群五節舞如常。各有差。

『日本三代実録』貞観16年9月14日己亥条(874)

検非違使-請五其一応-定諸衛舎人及放縦輩求事。謹諸家諸人。神宴之日。不者。不彼放此厳使等理然而其罪髠鉗之事。理便罪。則還似格。行。則事是惨虐。疑留不断。積習更倍。望請。衛府舎人等。六位已下把笏-却舎人之自外一去天平宝字二年二月廿日勅決杖八十。其二応六衛府長官初任時一度饗事。謹諸司諸院諸家所々之人。焼尾荒鎮等。惣今以為。衛府長官。職掌於文-練武而初任之日。聊何能彼庸旅之其鳬藻之是以新任長官等。皆一度饗宴。事不已。夫有行。却似法。之罪。理亦難容。望請被便其三僧尼法服綾羅錦綺等違事。僧尼云。僧尼聴木蘭青碧皀黄及壊色余色及綾羅錦綺。並不又仏而今或檀越等。好綾羅錦綺及諸美麗其布施法貧者其不及。富者競家之有殊費寧国之損今以為。世尊遺法-属国国王制-存緇甚無矣。但仏弟子等無檀越之衣食之然則違之罪。尤者。先当故使等思議。未望請-示天-喩諸然後若布施其四応-定諸衛府舎人胡籙之箭事。行。於令兵士之箭数。五十於一而今人力微弱。難五十□勘責肯准或乃廿隻已下十隻已上帯之。非常之備豈容斯。誠是科責無重。人心之所也。望請尋常平懐之時。三十定。便於帯但節会行幸及臨時警固之日。依於五下二其五応下二横刀之上下事。案士大夫服用之物。始于馬。是則-也。而今横刀之緒。上下相同。之物理不然。望請。五位已上同六位已下並綺新羅組行来時久。難来十一月新嘗会勅。之。-下所

『日本三代実録』貞観16年11月18日癸卯条・19日甲辰条(874)

十八日癸卯。新嘗祭於神祇公卿行事。
十九日甲辰。群臣於紫宸殿大歌五節舞各有差。

『類聚三代格』1(祭并幣事)・貞観17年3月28日官符(875)

太政官符
-送税帳大帳朝集等使諸社不祈年月次新嘗等祭幣
神祇官偁。件等祭幣帛。祝部-置官斉衡二年五月廿日偁。武蔵。下総。安房。常陸。若狭。丹後。播磨。安芸。紀伊。阿波等国不幣帛。自以後。貢調大帳等使者。而貢調使不但税帳大帳朝集使等為来着。今外国諸社不幣帛可大帳使畿内祝部不幣帛未望請。畿内外国不幣物同件三箇使班送。但之日不祝部者。先科若猶不悛。 官者。右大臣宣。依請。
貞観十七年三月廿八日

『日本三代実録』貞観17年11月24日癸卯条・25日甲辰条(875)

廿四日癸卯。下二親王公神嘉殿新嘗祭天皇不御。也。
廿五日甲辰。群臣於紫宸殿親王公卿殿五位已上侍幄。五節常。宴竟賜各有差。

『日本三代実録』貞観18年11月18日辛卯条・19日壬辰条(876)

十八日辛卯。新嘗祭。天皇不御。下二親王公卿神嘉殿事。
十九日壬辰。紫宸殿宴群五節舞如常。差。

『日本三代実録』元慶2年11月24日乙卯条・25日丙辰条(878)

廿四日乙卯。新嘗祭。天皇神嘉殿親以奉祭。
廿五日丙辰。天皇紫宸殿宴群五節舞如常。宴竟賜各有差。

『日本三代実録』元慶3年11月24日己卯条・25日庚辰条(879)

廿四日己卯。天皇神嘉殿新嘗王公群臣並侍供事。
廿五日庚辰。詔曰。朕蒼天可畏。赤県猶賒。乃者有司奏言。今月朔旦冬至。理誠宜賀。又思。兢々而已。夫一陽之朕更一日之履長之朕還履氷之何為抑遏。元慶三年十一月廿五日昧以前。徒罪以下。不但八虐。故殺人。謀殺人。強窃二盗。私鋳銭。常赦所不免。及-負官之類。不赦前相告言者。之。其門蔭久絶。才効先著者。特内外文武官主典以上。爵一在京正六位上諸吏及史生以下直丁以上。又天下高年者。宜-者目震雷之能解。者耳隠鶴之声。其賜之徒。所司明-告遐-繹朕天皇紫震殿于百大歌五節舞並如常。各有差。宣詔曰。天皇詔旨良万止勅大命衆諸聞食。朔旦冬至王者休祥奈利。朕。朕躬乃美也。親王等。諸王等。諸臣等百官人止毛。天下公民万天相賀部志止奈毛所念行。故是以。其仕奉状上治賜在。氏々治賜一二人在。又内外諸司主典与り以上冠一階上賜。亦司々止毛直丁万天大物賜。又天下高年止毛尓毛。又諸徒罪以下止毛免賜久止勅大命衆聞食宣。大納言正三位兼行左近衛大将陸奥出羽按察使源朝臣多従二中納言従三位兼行民部卿藤原朝臣冬緒正三位。参議刑部卿正四位下行勘解由長官近江守菅原朝臣是善従三位。従四位上行右京大夫兼山城権守基棟王正四位下。従四位下行越前権守兼行王従四位上。無位輔相王従四位下。時影王従五位下。無位源朝臣長猷。従四位下行備前守文室朝臣巻雄。中宮大夫藤原朝臣国経並従四位上。民部大輔正五位下源朝臣恭。内蔵頭和気朝臣彜範。左中弁藤原朝臣千乗。右近衛少将兼備前権介藤原朝臣利基。権左中弁兼木工頭藤原朝臣春影並従四位下。従五位上行阿波守藤原朝臣万枝。伊勢権守藤原朝臣諸藤。少納言兼侍従滋野朝臣善根。左少弁兼大学頭巨勢朝臣文雄。右近衛少将兼播磨権介平朝臣正範。左衛門佐兼加賀権守藤原弘経等並正五位下。散位従五位下藤原朝臣貞高。宮内大輔源朝臣弼。右馬助安倍朝臣三寅。鋳銭長官兼周防守春澄朝臣具瞻。下野守小野朝臣俊生。主殿頭藤原扶縄。散位長岑宿祢恒範。島田朝臣忠臣。内薬正兼医博士深根宿祢宗継。侍従良岑朝臣晨茂。伊予権介和気朝臣厚貞。散位源朝臣昇等並従五位上。外従五位下行遠江守桜井田部連豊直。勘解由次官兼行算博士但馬介阿保朝臣今雄。木工権助惟良宿祢安宗。参河権介佐伯直是継。中宮大進菅野朝臣直臣。散位正六位上常人王。源朝臣蔭。大蔵大丞藤原朝臣高尚。左近衛将監在原朝臣載春。右馬大充百済王教隆。前越前大掾藤原朝臣長常。左兵衛少尉良岑朝臣朝臣唯実。図書助藤原朝臣有世。中宮少進藤原朝臣近野。式部大丞藤原朝臣朝臣貞幹。兵部大丞橘朝臣貞樹。阿波掾藤原朝臣道前。壱岐守賀茂朝臣直岑。散位藤原朝臣直房。民部大丞藤原朝臣春庭。大内記紀朝臣利貞。木工権大充藤原朝臣在公。中監物吉備朝臣民淵。左兵衛権大尉巨勢朝臣愛業等並従五位下。大外記正六位上菅野朝臣惟肖。右兵衛権大尉下毛野朝臣良臣。内蔵権少充菅野朝臣輔主。左大史時統宿祢当世。笠朝臣宗雄。右近衛将監武射臣助守。散位大神宿祢己井。陰陽博士山村曰左得道。主計権助文忌寸良男。宮主直宿祢忠則。木工権大工弟国部高継等並外従五位

『日本三代実録』元慶4年11月17日丁卯条・18日戊辰条(880)

十七日丁卯。新嘗会祭。天皇不神嘉殿公卿神祇奉祭。内裏犬産也。
十八日戊辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節舞如常。各有差。

『日本三代実録』元慶5年11月23日丁卯条・24日戊辰条(881)

廿三日丁卯。新嘗祭。所司供祭如常。公卿以下諸衛府舎人已上不卜。-奉神諸司七十二人卜食者。青摺神祇官卅二人。縫殿寮四人。宮内省二人。主殿寮五人。大炊寮二人。掃部寮七人。大膳職一人。内膳司八人。造酒司二人。采女司二人。主水司六人。内侍司一人。-拠承和七九両年諒闇之也。
廿四日戊辰。豊楽之供祭所司宮内解斎如常。

『日本三代実録』元慶6年11月23日辛卯条・24日壬辰条(882)

廿三日辛卯。新嘗会祭。天皇不神嘉殿親王公卿神祇事。所司供奉如常。
廿四日壬辰。天皇紫宸殿宴群五節舞各有差。

『日本三代実録』元慶7年11月16日己卯条・17日庚辰条(883)

十六日己卯。新嘗建礼門内裏人死。諸祀停也。
十七日庚辰。節会之親王公卿左仗五位已上見参節会各有差。

『日本三代実録』仁和元年11月23日癸卯条・24日甲辰条(885)

廿三日癸卯。夜。天皇神嘉殿新嘗。如常。
廿四日壬辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節綿各有差。

『日本三代実録』仁和2年11月16日辛卯条・17日壬辰条(886)

十六日辛卯。天皇神嘉殿新嘗
十七日壬辰。天皇紫宸殿宴群大歌五節各有差。

『日本紀略』寛平2年11月15日丁卯条(890)

新嘗也。

『類聚三代格』1(祭并幣事)・寛平5年3月2日官符(893)

太政官符
-祀四箇
二月祈年六月十二月々次。十一月新嘗祭等者。国家之大事也。欲歳災不起。時令度。神。京畿外国大小通計五百五十八社。因而敬惟疎簡。礼姧濫雲集。至老少拏攫。徒陳設之供神之祢宜祝部神祇而件等人無或雇自参躬受頑愚之輩-贖神神霊之祟職此之由。凡祭之礼。神主祢宜祝其斎而不-略神唯神主等之還又斎官不之所也。中納言兼右近衛大将従三位行春宮大夫藤原朝臣時平宣。奉 勅。以後。京内諸社。所諸司殊畿内外国当国官長相共監臨。祭祀之日必若祭事不慎。監察有者。官司之重神主祢宜祝部等科職。貞観十年六月廿八日
寛平五年三月二日

『令集解』7(神祇令)孟夏条・風神祭

謂。亦広瀬竜田二祭也。欲沴風不吹。稼穡滋此四者。先其次三枝。其次大忌。其次風神。即公式令連署同。以下諸祭。亦。釈云。広瀬竜田祭也。世草木五穀等。風吹而枯壊之。此時不彼神即天皇斎戒。願覚。夢中即覚云。竜田小野祭。二社同日共妹妋之亦五位以上充使。古記無別。又云。凡諸祭次第。具列如左。孟夏神衣祭。三枝祭。大忌祭。風神祭。以下放此。跡云。文読次第。神衣祭。大忌祭。三枝祭。但仲冬虚構耳。寅日二分之耳。穴云。孟夏仲冬等注。先上二了。乃長。一云。神衣。次大忌。次三枝。仲冬注。相嘗。次大嘗。次鎮魂也。但先寅日乃可下卯而先者。職員令所耳。又季夏。季冬。道饗祭是晦。故云。是説為也。新令問答篇所次。又律目録篇所次。並亦如之。

『令集解』7(神祇令)仲冬条・下卯大嘗祭

謂。若者。也。釈云。朝諸神相嘗祭了。-奉新也。若卯者。中卯也。朱云。下卯大嘗祭。謂若一月内卯日三者。中卯可也。耳。然則鎮魂祭之後。可大嘗但職員令文義大嘗祭云耳。毎年毎世大嘗。並此日可祭。但毎世大嘗祭年者。毎年大嘗不也。

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