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国際シンポジウム「東アジアにおける新石器文化の成立と展開」報告 
公開日: 2004/3/2
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国際シンポジウム「東アジアにおける新石器文化の成立と展開」

開催日:2003.12.8〜12.9

開催趣旨:本学COE第汽哀襦璽廚慮Φ羃歛蠅任△襦崚譽▲献△砲ける狩猟採集社会の文化と縄文文化」・「発生期の農耕文化にみる祭祀・儀礼」・「東アジアにおける青銅器祭祀」に焦点を当て、同様の研究課題に取り組む各地の第一線の研究者を招き、研究発表と討議をし、現在までの本学考古学班の調査・研究成果を総合的視野から中間総括すること。

成果:今回の国際シンポジウムでは、12月8日・9日あわせて、国内外から200名もの参加者・聴講者があり、今回のシンポジウムテーマに関する関心の広さを再確認できた。シンポジウムとレセプションの会場では、発表者同士あるいは発表者と一般参加者の間で積極的な質疑応答が交わされ、このシンポジウムが東アジアにおける新石器文化研究の最新意見交換の場を提供する形となった。発表者は国籍もさまざまであり、普段接する機会の少ない国の研究者同士が、お互いの研究状況について盛んに討議する情景が会場のあちこちで見掛けられたのも、今回の国際シンポジウムの特色であった。この国際シンポジウムでは、第汽哀襦璽弭邑迭愴匹慮Φ羃歛蠅修里發里鬟董璽泙箸靴討い燭燭瓠非常に多くの点で直接有益な意見交換を図ることができた。そして、このシンポジウムを通して得られた最新知見なども踏まえ、2002・2003年度の考古学班全体の調査研究成果を集大成した学術報告書(『東アジアにおける新石器文化と日本』機■腺竿如μ400頁)を2003年度末に刊行する予定である。

発表者:クズネツォフ A.M.(ロシア)、クルピヤンコ A.A.(ロシア)、胡江(中国)、大貫静夫(東京大学助教授)、原田昌幸(文化庁文部技官)、谷口康浩(本学講師)、クズミン Ya.V.(ロシア)、小林達雄(拠点リーダー・本学教授)、聡(中国香港)、グェン キムズン(ヴェトナム)、中村慎一(金沢大学助教授)、宮本一夫(九州大学教授)、設楽博己(国立歴史民俗博物館助教授)、杉山林継(事業推進担当者・本学教授)
司会:藤本強(事業推進担当者・本学教授)
総合司会:吉田恵二(事業推進担当者・本学教授)

発表題目は以下の通りである。
第1部
東アジアにおける狩猟採集社会の文化と縄文文化

極東における旧石器−新石器移行期と細石刃文化 
クズネツォフ A.M.(ロシア:国立極東大学))
※英語発表

ウスチノフカ8遺跡とそのロシア沿海地方考古学における位置
クルピヤンコ A.A.(ロシア:国立極東大学)
※ロシア語発表 通訳:クロトワ.Yu.(日本:筑波大学)

渦巻文様の研究
胡江(中国:上海市博物館)

東北アジア食料採集民の食料的基盤
大貫静夫(日本:東京大学)

呪的形象:縄文世界の土偶−その発生と展開
原田昌幸(日本:文化庁)

日本列島における土器出現の年代
谷口康浩(日本:國學院大學)

ロシア極東における土器の出現:考古地学的研究
クズミン Ya.V.(ロシア:ロシア科学アカデミー極東支部)
※英語発表

縄文革命の人類史的意義
小林達雄(日本:國學院大學)

第2部
農耕社会における儀礼文化

ヴェトナム・チャンケン遺跡における玉器製作技術の考察
聡(中国香港:香港中文大学)

ドンソン文化における古代越族の農耕
グェン=キムズン(ヴェトナム:国立考古学院)
※ベトナム語発表 通訳:山形眞里子(日本:立教大学)

祭から政へ−中国先史稲作社会の場合−
中村慎一(日本:金沢大学)

東アジア新石器文化に見られる祭祀・儀礼の諸相
宮本一夫(日本:九州大学)

弥生時代の祭祀・儀礼とその特質
設楽博己(日本:国立歴史民俗博物館)

日本列島における青銅器祭祀のはじまり
杉山林継(日本:國學院大學)

※なお、当日発表内容の詳細は、以下の刊行物を参照下さい。
『東アジアにおける新石器文化の成立と展開:國學院大學21COEプログラム国際シンポジウム予稿集』21COE考古学シリーズ1、國學院大學21世紀COEプログラム基層文化としての神道・日本文化研究グループ考古学班、2003年12月刊行(A4版、136頁)

お問い合わせ先(電子メールのみ):vilnkk@hotmail.com または limeijia@kokugakuin.ac.jp





 
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