神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成 Kokugakuin University
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ホーム >> 國學院大学21世紀COEプログラムの事業運営について >> 2 研究計画の概要
5 年度別研究実施計画 
公開日: 2003/5/25
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平成14年度


1.『神道事典』(日本文化研究所編、平成6年)の2章から5章までを(1章は既訳)、カリフォルニア大学バークレー校神道研究センターとの共同作業によって英訳する。英訳された項目は、インターネットを通じてオンラインで公開する。神道系教団の一覧を作成するとともに、基礎データベースの基本構造を構築する。日本人の宗教意識に関する過去の世論調査資料の収集を行う。

2.シベリア発掘のための予備調査を実施する。ロシアの現地に赴き、今後の共同研究の進め方、発掘地点の選定についてロシア側と協議する。日本儀礼文化と異文化間交流に関しては、平成15年度からの本格的調査研究を行うための予備的調査として、中国・韓国・沖縄調査を実施し、第1回東アジア異文化間交流研究会を海外から研究者を招聘して実施する。

平成15年度


1.『神道事典』に関する作業を継続する。神道系の宗教団体に関する基礎データベース作成のための調査研究を開始する。日本人の宗教意識に関する過去の世論調査資料のデータベース化を行う。神道文化研究に関しては、実証的研究と文献学研究を開始する。古代・中世・近世に関しては、神道関連の資料を基に神社を中心とした祭祀形態・日本人の神観について調査研究を行う。とくに国学者のデータベースを構築し国学的研究としての研究方法・視野の展開を図る。実証的な研究としては他にも、神社の地域研究、「鏡」の研究を通した弥生時代以降の神観念の変遷過程の研究を実施する。こうした研究に際しては、儒教・道教との影響過程を視野に入れ、さらには西欧文化との比較宗教学的視点を取り入れて研究を遂行する。事業推進者を総括的指導者として学内外から広く研究者を招集し研究を実施する。

2.夏期を中心とする2ヶ月、日ロ共同シベリア発掘調査を行ない、年度末にはその成果を第一次中間報告書として刊行する。ロシア、中国、韓国、日本の発表者からなる国際シンポジウムを開催する。中国、韓国、日本の研究者による「中国、韓国、東南アジア及び日本の初期稲作文化における生産形態」をテーマとする国際シンポジウムを開催する。

3.日本儀礼文化と異文化間交流研究に関しては、公家・武家儀礼の研究、護符・起請文の調査研究を実施し、第2回東アジア異文化間交流研究会を実施する。

平成16年度


1.英訳された『神道事典』のCD−ROM化を行い、国内外の研究者に広く研究成果を提供する。神道系の宗教団体に関する基礎データベース作成のための調査研究を継続する。日本人の宗教団体の認知・関心・評価に関する世論調査を実施する。神道文化研究に関して調査研究を継続するとともに、神道の神観念・儀礼における仏教・儒教・道教等の影響に関するシンポジウムを実施し、成果を刊行する。

2.夏期を中心とする2ヶ月間シベリア発掘調査を行ない、年度末に第二次中間報告書を刊行する。中国、韓国、ベトナムから研究者を招へいし「韓国無文土器時代から原三国時代、中国新石器時代後期及び日本弥生時代の葬送儀礼文化」をテーマとする国際シンポジウムを開催する。

3.日本儀礼文化と異文化間交流研究の調査を継続し、第3回東アジア異文化間交流研究会を実施する。

平成17年度


1.神道系の宗教団体に関する実態調査と基本文献英訳を続行するとともに、日本人の宗教意識に関する世論調査を実施する。国学者のデータベースを完成し、ホームページ上で公開する。

2.夏期を中心とする2ヶ月のシベリア発掘調査を行ない、年度末に第三調査報告書を刊行する。

3.「稲作農耕文化に伴う東アジアの祭祀遺跡・祭祀遺物」をテーマとした国際シンポジウムを開催する。日本儀礼文化と異文化間交流研究に関しては第4回東アジア異文化間交流研究会を実施する。

平成18年度


1.神道系宗教団体に関する調査の成果と基本文献英訳をデジタル化し、オンラインで公開する。日本人の宗教意識に関する広範なシンポジウムを開催し、報告書を刊行する。神道文化研究に関しては、これまでの研究の総括を行い、データベースを含んだ複数の文献学的研究の成果をホームページ上で公開し、併せて報告書を作成する。

2.シベリア発掘に関しては、調査結果の最終的取りまとめを行い、最終報告書を刊行するとともに、「東アジアにおける狩猟採集社会の文化と縄文文化」をテーマとする日本・ロシア・中国・韓国の学者による国際シンポジウムを開催する。

3.日本儀礼文化と異文化間交流研究に関しては、研究を総括し、中国、韓国をはじめとして国内外の研究者を招へいし「日本儀礼文化と異文化間交流」の国際シンポジウムを開催する。

以上のような各領域での成果を踏まえて、「神道、日本文化の国学的研究・発信の拠点形成」全体に関する総合的な国際シンポジウムを公開の上数日間にわたって開催し、全体報告書を刊行する。

 
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